集中学習期間(6月14日~25日)

朝会(集中学習)

 3年ぶりの対面集中学習が始まりました。初日の朝会では、主幹から「全学級クラス目標を持って10日間を過ごすよう」お話がありました。毎日の朝会内容は日によって異なり、ラジオ体操委員が全校児童をリードし、みんなでラジオ体操をしたり、校歌指導の日は、歌詞の意味をみんなで確認し朗々と歌って1日のスタートを切りました。学年・学級朝会も組み入れ、大縄跳びや伝承遊び等を体験し、毎日の朝会が効果的に進められました。最終日には全学級「集中学習の目標と成果」を発表、充実した「集中学習」になったことが分かりました。

研究授業(集中学習)

 本校は「1教員1研究授業」を推奨、1年間を通し教員同士も学び合いを行っています。 この集中学習期間中も6回の公開研究授業がありました。同学年担当の教員はもちろんのこと、校長・教頭も参観され様々なご指導をいただきます。放課後は事後勉強会を開き、授業者、参観者が意見交換をして、授業力向上のために研修を重ねています。

楽しいこと(集中学習)  

 子どもたちが楽しく学ぶことができるよう各学年に応じた取組がありました。海の生き物について学び、制作し、作った作品で釣りをしたり、学習した物語を先生方が人形劇にして演じ、全クラスが集まり鑑賞したり、鬼ごっこ大会をして先生も交えて思いっきり走ったり、小松菜・かいわれを育てたり、昼休みの美化当番も含め、全クラス楽しく活動しました。児童会による「じゃんけん列車」、図書委員会による「読み聞かせ」も休み時間や読書タイムにあり、子どもたちは生き生きと参加していました。

合同学習や発表会(集中学習)  

 集中学習最終日近くになると、各学年はクラス毎に保育・学習発表会を行いました。保護者を招いたり、下級生が上級生クラスを訪れ、音読発表を聞いたりして日頃の学習の成果を見たり知ったりしました。学年が上がったらどんな勉強をするのか、宿題は増えるのかなど興味のある質問を上級生に投げかけ、それに答えるみんなの顔に自信が満ち溢れていました。