学校長 土屋和也

日本の年号が変わる年は、世界的に大きな出来事が起こるのでしょうか。昭和から平成では、ベルリンの壁が崩壊し、マルタ会議で東西冷戦が終結しました。この平成から令和への転換期では、COVID19の感染の拡大に対し、世界中が闘っています。世界の国や地域の子どもたちは、学校にいけない現状と向かい合い、心と身体の健康に努めていることでしょう。

現代は予測不可能な社会であるといわれていますが、ほんの数ヶ月前までは、世界がこのような状態になるとは予想できませんでした。これからを生きる子どもたちには、自分の現在の状況に対して、「自分なら何ができるだろうか」という課題意識をもち、それに向かって主体的に取り組む意欲が必要です。学校に行けない状況の中で、周囲に言われてするのではなく、自分から生活にメリハリをつけ、課題に対して主体的に生きていく学習の場になることを願っています。目当てをもって、毎日少しずつでも実践していく姿が、子どもをたくましく育てる大きな力になる機会だと考えます。