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4年生は、国語の学習で新聞づくりをしました。毎日会う友達と、グループになって、記事の割り付け、内容、構成などの相談をして書き上げました。こうした活動で、クラスがどんどん仲良くなりました。友達の書いた新聞や、自分達がつくった新聞をみんなで読み合い、学びを深めていました。

集中学習中の学年朝会は、学年ごとにいろいろ楽しいゲームなどを計画しています。5年生は伝言ゲームをしていました。チームに分かれて「日本語で正しく伝えていく」、これが、なかなか難しい。最後の人に届くころには、違う話になっていたりして、大笑いでした。

集中学習はいつもと違う校舎なので、遊具があります。2時間目には、6年生のお世話係のお兄さんお姉さんが1年生の遊具遊びの手伝いをしました。1年生のみんなは、背の届かないところを6年生に助けてもらったり、応援してもらったりして、安心して、安全に楽しく遊ぶことができました。

先週の土曜に保護者を招待し、スイミーの音読発表会を披露した2年生ですが、今日は、先生方が、スイミーの人形劇をみんなに見せてくださいました。そして、最後はみんなで「スイミーの歌」を、振りをつけながら歌って踊って楽しみました。

前期図書委員が、集中学習中の昼休みに練習を重ねて、紙芝居の読み聞かせを行いました。幼稚部・低学年のみんなは、お兄さんお姉さんが声色を変えたり、間や速さを変えたりして読んでくれる紙芝居を、食い入るように見入っていました。

小学部サンノゼ校では、各クラスに五色百人一首が備えられています。そして、1年生からこの百人一首に取り組んでいます。最初は札の並べ方、ルールなどを覚え10枚取りから練習します。ひらがなを覚えたばかりの1年生も、先生が読んでくださる日本の和歌の響きを静かに聞きながら真剣に札を取る姿が見られました。

先週に引き続き、昼休みに児童会主催の活動がありました。鬼ごっこや、宿題・音読の手伝いなどを児童会が主体で計画しました。2週目も大人気。芝生の上を思い切り走り回る鬼ごっこや、音読を聞いてもらったり、宿題を教えてもらったりする低学年の姿がたくさん見られました。

幼稚部では、保護者を招待して、集中学習に毎日練習したり制作したり学んだことを発表しました。音符を体で表現したり、音の長さを表現したりする音楽活動や、カエルの歌の輪唱、手作りの楽器を使っての歌などなど、たくさんのことを学んだ成果です。保護者の皆様は、目を細めて可愛い子ども達の発表する姿を見つめられていました。最後に保護者の皆様も交えて「なべなべ底抜け」の昔遊びも一緒に楽しみ、幼児達も大喜びで、ふれあいの時間を楽しみました。

毎年、集中学習が始まる日に、この2週間のクラスの目標を立てて、クラスみんなで取り組みます。どのクラスもみんな、一丸となり目標達成のために努力し、最終日の朝会では、その成果を発表しました。小さな目標でもこつこつと努力することの大切さや達成感、充実感を得た2週間でした。

集中学習が始まりました。これから、２週間毎日友達と一緒に勉強したり遊んだり、充実した毎日を過ごしましょう。

1年生にとって初めての集中学習です。校舎も代わり、お弁当を食べる場所もいつもと違います。その初日のランチ場所には、6年生のお兄さんやお姉さんの案内で、一緒にランチを食べる「合同ランチ」が催されました。1年生の児童達は、お兄さんお姉さんの優しい語りかけで、初日の緊張もほぐれ、これから始まる2週間がとても楽しみになったようです。

夏の青い空の下、朝会で元気にラジオ体操する姿は清々しく、気持ちのいいものです。今日も1日、そして、この2週間も元気に過ごせる気がした今日の朝会「ラジオ体操」でした。

幼稚部の子ども達も元気に毎日通っています。集中学習では普段なかなかできない、夏のお楽しみがたくさんあります。その一つが水遊びです。園庭に作られた簡易プールで水の実験をした後は、みんなで楽しい水遊びをしました。楽しそうにはしゃぐ子ども達の姿を、お日様もにこにこ笑って見ているようでした。

学年朝会では、各学年いろいろな楽しみがあります。歌を歌ったり、ダンスをしたり、全校朝会ではできないことをします。3年生の学年朝会では「茶摘み」の歌に合わせて、みんなで手遊びを楽しみました。この手遊びは、集中学習中の子ども達のブームになりそうです。