12月

12月16日

航空教室

特別授業の一環として今年はお客様講師をお招きし、航空関連、飛行機についてのお話を伺いました。JAL整備士さんからのお話は子どもたちに分かりやすく、「飛行機の重さが約、象60頭分」と聞くと「わぁ~!」と驚いたり、「最近の飛行機はプラスティックでできていること、その厚さは約1mm」等々、様々な情報を得ると、口々に「すご~い!」「知らなかったぁ!」など、子どもたちはとても興味をもち飛行機についての認識を深めていました。

事後指導

航空教室終了後は各々教室に戻り、初めて知ったことや驚いたことなど感想を伝え合い、講師の方々にお礼状を書いたりしました。航空教室で知った内容を、既習の教科と関連付け発表する児童も多く、航空教室最後の質疑応答では的を得た質問が多く、「補習校の子どもたちはまさしくグローバル! 自分の考えや疑問を自信をもって発表できる子どもたちですね。」と講師の方々から感想をいただきました。保護者の皆様にもそういう児童の姿をご覧いただき、事後指導では親子揃って学習活動を楽しんでいただきました。

令和5年度 サンノゼ校音楽会

今日は「R5 学校生活参観日Ⅲ」でもあったので保護者の方々には昼食の様子もご覧いただき、午後からの音楽会にも参加していただきました。今年も保護者合唱団が結成され、日本の美しい唱歌を子どもたちに伝えたいと、10月から練習に励んでくださいました。「秋の童謡唱歌メドレー 故郷の空〜虫のこえ〜里の秋〜赤とんぼ〜紅葉」を合唱してくださり、子どもたちの聞く姿勢も回を重ねるごとに深みが増していることが分かります。鑑賞後は1年生、6年生の代表児童が感想とともに合唱団の皆様にお礼を述べ、感謝の気持ちを伝えることができました。

校歌合唱

保護者合唱団鑑賞後は、子どもたち、保護者の皆様、教職員が一緒になって校歌を歌い、その年の幕を閉じることがSJEの恒例になっています。今年で17年目を迎えたこの会の最後は学校長 指揮の下、参加者全員が、1年を無事に過ごせたことに感謝して、校歌合唱をしました。その歌声は、補習校の一員であることに誇りをもって歌う一人ひとりの思いが満ち溢れ、朗々と、あつく会場に響き渡りました。

幼稚部生活発表会

幼稚部も今年最後の保育日、午後1時15分~55分まで「保育生活発表会」を催し子どもたちの成長ぶりを見ていただきました。1体操「どうぶつたいそう1・2・3」2見せよう話そう「おおきくなったら」3手遊び歌「ごんべさんの赤ちゃん」4楽器遊び「雪だるまのちゃちゃちゃ」と、プログラム通りに子どもたちは11月からの練習の成果を発揮し、仲間と心を一つにして歌ったり踊ったり、2では、一人で前に立ち、保護者の方たちに将来の夢を元気に発表することができました。

12月2日

中学部学校説明会

 6年生を対象に中学部学校説明会が行われ、中高部主幹から中学部の生活、主に小学部との違いについて説明を聞きました。最後に中学1年生の在校生代表が中学部の魅力を紹介すると6年生は皆明るい表情になり、全員が入学できることを祈りたくなるような説明会になりました。学習評価、入試についてなど、その後は保護者対象で行われ、希望者は個別相談会を持ち説明会を終了しました。

異学年交流活動

 5月から始めた6年生による1年生お世話係が本日をもって、本年度は終了しました。6年生は卒業に向け、休み時間も卒業関連の活動が入ったりして忙しくなるためです。今日は「大縄跳び大会」と名付け、低学年教室前の中庭で先輩が回す大繩に1年生が挑戦しました。普段中庭での大縄跳びは禁止されていることから今日はスペシャル感が増し、多くの1年生が優しく誘導する6年生の大繩に勇気を奮って跳び、拍手を受けていました。

「6年生のお兄さん、お姉さん、お世話係をありがとうございました。」

みんな安全に!

 借用校はその週によって状況が変わっていることがよくあります。ここ2週間運動場にはバレーネットが張られ、飛び越えられそうな高さなので危険でした。そこで先生たちと並行して、児童会委員たちがポスターを作成し、休み時間になると各々それをもって注意を呼びかけ、皆安全に遊ぶことができました。また、この日は放課後、全家庭を対象に「一斉引取訓練」が実施され、緊急時に備え、迅速かつ円滑に子どもたちの引き渡しが行われるよう関係者が協力して訓練をしました。子どもたち、保護者、教職員の危機管理意識をこうして常に高めています。