5月25日

綱引き 練習

朝は曇り空、肌寒い1日でしたが、運動会を来週に控え、最後の練習日です。幼稚部のみんなは「綱引き」での「魔法の言葉」を知っています。「こっちだ、こっちだ!」赤組が引っ張ります。「こっちだ、こっちだ!」白組も負けずに引っ張ります。「こっち」に引っ張る気合が、綱を実際握っているかのように(綱は本番にしか用意できません)、子どもたちが一致団結して引っ張る姿に、遠くにいた職員は「本当に綱を持っているかと思いました!」

研修会

5月11日は「安全教育について」教職員研修を行いました。食物アレルギーでアナフェラキシー症状を起こした時のエピペン使用や介助について学びました。今日は「漢字学習の進め方」についてです。読み方・部首・意味・書き順を重視、教頭先生に倣い「一、二、三」と唱えながら、先生たちも子どもになり、指導技術の切磋琢磨に励んでいます。

5月18日

「読み聞かせ」教室訪問

今週と来週にかけて、高学年図書委員たちが低学年の教室を訪問し、紙芝居の読み聞かせを行います。子どもたちは皆、楽しみに、読書タイムを待ちました。3~4名の委員たちが1グループになり、「お薦めの紙芝居」を気持ちを込めて読みました。どのクラスの子どもたちも無我夢中、笑ったり、口をぽっかり空けて集中して聞き入り、終わると、物語についてのクイズや質問をして、内容をとてもよく理解していることが分かりました。

5月11日

 ラジオ体操

 先週に打って変わり、今日は真っ青な空が広がり、今朝はラジオ体操委員が率いる中、全校児童がラジオ体操で1日をスタートさせました。6月1日の運動会に備え、高学年ラジオ体操委員が体操の手本はもちろんのこと、下級生の整列の仕方を手伝い、先輩ぶりを発揮しています。

令和6年度保育生活参観Ⅰ

たくさんの保護者の方が、朝の仕度・保育参観・学級懇談会に参加してくださいました。

・お当番制が、とてもよかったです。お当番の子供達のやる気が溢れていました。
・まだ数回しか登校していないのに、みんな準備ややる事がよく分かって自分でやろうとしていて感心しました。
・制作物に自分で考えた名前をつけて人前で発表した点(大勢の前で意見を伝えることに慣れる)がよかった。
・入学してまだ1か月ほどにもかかわらず、挨拶や歌がみんな上手にできていたと思います。
・みんなの前で発表の機会があったこと。全体として、秩序を維持した授業ができていたこと。
・保育のアクティビティを段階を分けて遊びを交えながら子供たちに指導しているところがよかったです。個性を尊重しつつ、時間配分や整理整頓の大切さを教えているところも、大変よかったと思います。
                                      ー保育生活参観後の保護者感想よりー

 並行してこの日、先週の学校生活参観が延期となった小学部クラスの授業参観・懇談会も実施されました。幼小部学級懇談会では学習の仕方や進級についてなど、担任から補習校について説明した後は、自己紹介をしたり保護者様同士で情報交換などをして親睦を深めました。その間、子どもたちは戸外遊びをしたり、小学部は待機部屋で自主学習をして、皆とても「お利口さん」に過ごしました。;ー)

入場行進練習

 昼食が終わると、児童会のプラカード持ち担当委員が集まり、運動会開会式の入場行進練習が始まりました。プラカード持ち担当者は、幼稚部から6年までの27学級、それぞれのクラス名が書かれたプラカードを掲げ、先頭に立ち、各学級幼児児童を誘導します。膝をしっかり上げ「いち、に、いち、に」と掛け声を掛け合いながら自信に満ちて練習していました。

5月4日

和太鼓演奏

 4年間をかけて1000回の演奏を目指し、岐阜県恵那市からご家族で全米に引っ越し、演奏活動をされている加藤拓三様ご一家による和太鼓演奏が行われました。本来ならば全校児童を対象に行われる予定でしたがあいにくの雨で中止となり、せめて小集団で聴ける幼稚部生を対象にと、幼稚部教室内で行われました。力強い和太鼓、軽やかな横笛、腹の底から湧き出る民謡の歌声に子どもたちはびっくり! 父親の精神が2年、5年、中1のお子様兄弟に引き継がれ、礼儀正しく振る舞う加藤様ご一家に参加者は心から拍手を送っていました。

学校生活参観日Ⅰ

授業参観、学級懇談会、昼食、昼休み、振り返りタイムを見ていただくR6第1回学校生活参観を実施しました。雨天にもかかわらず多くの保護者の方々がご参加くださいました。本年度初の試み「振り返りタイム」は、その日に学んだことを復習し記憶の定着を図ったり、読み書きや計算などの反復練習をしたり、分かったこと、できなかったことを子どもたち自らが整理して自己肯定感や友達の良さも認め合う場にしようと、各担任が工夫しています。そうして家庭学習へのつなぎの場になるよう、子どもたちの心を揺さぶっていきます。

リレー選手顔合わせ

昼休みに計画していたラジオ体操委員の練習は雨天で中止、委員たちは自主的に、個々に練習に励みました。リレー選手は選抜後初めての授業日なので顔合わせと説明会を行いました。当日は幼稚部~6年の選手が、赤白黄青に分かれ競います。先ずは選ばれたことへの努力とその力を皆で称え合い、自信が高まった様子でした。その後、競技上の決まりやバトンの渡し方について真剣に聞き入る態度はやる気に満ち、当日に向けての練習にもう早、「やる気」満々でした。

じゃんけん列車

学校生活参観日に児童会活動もみていただこうと、委員たちが張り切り、「じゃんけん列車」を企画していました。雨で校庭が使えず中止せざるをえませんでしたが、委員たちや先生たちの強い希望から昼食後その場所で、人数が限られるので希望者のみ参加という形で、実施となりました。低中高学年児童が一緒になり「じゃんけんぽん!」と楽しむ列がだんだん長くなっていきました。こういう所でも児童会委員は、リーダーシップを発揮しています。