6月

6月22日

お世話係

1時間目の休み時間、6年生が中庭にやって来て、1年生との交流を楽しむ「お世話係」が今日も元気にやって来ました。SJEで始まり、30年近く続く活動です。例年、下級生の小さな子どもと遊べない6年生がいますが、6年生の全員参加活動として毎週学級ごと交代で継続することで慣れ、学年末には自然に楽しく遊べるようになります。本校は、全学年を通し、縦のつながりを大切に育んでいます。

6月15日

幼稚部朝会

月に1回実施する幼稚部朝会、今日は本年度2回目です。子どもたちは上手に「三角座り」をして「運動会の振り返り」をしました。「綱引き!」「かけっこで速く走った。」「大きな玉をすっごい勢いで回した。」「リレーで一人抜いた。」「友達を応援した。」次から次へと手が挙がり、「自分にほめてあげたいこと」を聞くと、自信に満ちて発表する子どもたち!「自分がしたことをよく思い出し考えて、自分のいいとこ探しができたら、心に花丸をあげましょう。そうすることでもっと力が湧いてきます。」子どもたちは嬉しそうにうなずいていました。

提案授業

今橋 惠一教頭による提案授業が公開されました。4年国語「一つの花」です。段落3,4場面から、登場人物の気持ちの変化や性格、情景について、場面の移り変わりと結び付け、具体的に想像させて、児童は、お父さんとお母さんの気持ちを考えました。デジタル教科書や実際のコスモスなどの視覚教材、ノート、音読やグループ対話が効果的に組み込まれ、児童は深く考え本題に迫っていました。

6月8日

家庭教育懇談会 

 令和6年度 家庭教育懇談会を開催しました。その中で、家庭学習の充実に向けて、白澤 一修 教頭より、ルーティン化が大切とのお話がありました。時間の使い方の例などを挙げていただきながら参加者みんなで考えました。音読の大切さについても、「親子で取り組む音読の進め方」など皆さん熱心に聞き入り、参加者が小グループになり、各ご家庭での宿題のさせ方や反抗期を迎えた子どもへの対応、学習への導き方など、保護者の悩みを共有しながら、各ご家庭での実践や成果などを話し合っていただきました。皆さん活発に意見交換され、家庭教育への関心の高さがうかがわれました。

研究授業

「日本語で学ぶ楽しさを感じる授業」を目指し、先生方は研修を積んでいますが、その手立てとして、研究授業公開が本日から始まりました。指導案をもとに派遣教員の指導の下、1教員1研究授業を基本に、本日から来年1月末まで、行事がない毎授業日、各先生方の研究授業が教職員に公開されます。参観者は、参考になった点、改善すべき点などを参観記録用紙に記入し授業者に渡します。授業者は「まな板の鯉」? しかし先生方はやる気満々です。放課後は「指導案の書き方」についての研修会もあり、先生方にとって学びの多い1日となりました。