10月8日 秋祭り

買い物

10月8日、保護者会による「秋祭り」が催されました。早朝から会場準備にたくさんの保護者ボランティアの方々が集まり、体育館とヤードを会場に、それぞれのブース設置が行われ、一番手の幼稚部が参加する午前10時50分には全ての準備が整い、盛大な秋祭り開催となりました。幼稚部は40分間の参加時間の中「くじ引き」からスタート、その後、出店に移動し、そこに並ぶ、たくさんのかわいい文具などに目を丸くしながら、1品25セントで2ドルまでの買い物を楽しみました。

輪投げ

秋祭りは、日本の伝統的な遊びや買い物を体験して、日本のお祭りの雰囲気を楽しむイベントです。大きくは「ゲーム・伝統遊び・買い物」体験に分類されます。小学部4~6年生は11:50~12:30、1~3年生は12:35~13:15に参加して、思いっきり「お祭り気分」を味わいました。「輪投げ」や「射的」」などのゲームの後は景品もいただき、子どもたちは大満足でした。

金魚すくい

お祭りならではの「金魚すくい」、色とりどりの金魚のみならず、黄金の小判などが浮かぶ水槽を覗き、子どもたちはそろそろと紙のすくい網を水にくぐらせ、目指す物に挑戦しては「やったぁ!」と気勢をあげたり「しまった!」とがっがりしたり、その様々な表情が保護者ボランティアさんを微笑ませていました。金魚はゴムの金魚です。;ー)

剣玉

初体験の子どもたちが多く、四苦八苦しながらの「剣玉」でしたが、中には現地校でやっている児童もいて、その見事な手さばきに拍手喝采、見とれる児童、我もと張り切る児童等々、個性あふれるブースとなりました。この後、「大繩跳び」や「シャボン玉」などの伝統遊びも楽しみました。

紙飛行機レース

保護者会秋祭り実行委員の方々はいろんなゲームを考えてくださいました。その一つである「紙飛行機レース」の会場では、先ず子どもたちに紙飛行機の作り方を教えてくださいました。そうして自分で折った紙飛行機を、レース会場に移動して、どの位の距離を飛ぶか、5,6名で競い合わせるのです。子どもたちは自分の飛行機がどこまで飛ぶか、願いとともに「用意、スタート!」で、カリフォルニアの真っ青な空に飛ばしていました。

独楽回し

日本の伝統的遊びといえば「独楽回し」です。教える側の保護者ボランティアさんも大変です。「回すのは20数年ぶりになりますが」と体験お父さん出現! 子どもたちに独楽回しを手取り足取り教えてくださいました。初めは人気のなかったブースが参加時間中頃には大繁盛! 回し方を一生懸命習う子どもたちでいっぱいになり、参加時間終了になってもたくさんの子どもたちが真剣な表情で挑戦していました。その横では「缶馬」も竹馬の代わりに設置され、たくさんの子どもたちが、これも初体験!静々?と挑戦し、貴重な体験・秋祭りとなりました。主催してくださった保護者会の皆様方に心より感謝申し上げます。

9月17日 6年生が1年生教室へ

6年生は、国語の単元「みんなで楽しく過ごすために」の学習を通し、「1年生との交流で、どんな遊びをするか」を例に、話し合いの仕方を学びました。議題を明らかにし、目的や条件に照らして話し合い、考えをまとめました。今日は、1年生教室を訪問し、決まった遊びを実際に試しました。さぁ、その結果は? クラスに戻り、結果と感想をグループで話し合い、報告し合って結論に進めました。子どもたちは、楽しく学び合っています。

9月10日 古本市

コロナ禍でずっと保護者会活動は休止していましたが、この日、3年ぶりに保護者会主催の古本市が開催されました。各家庭から古本を募り、当日早朝に回収したそれらを子どもたちに、1冊25セントで提供しました。絵本や物語、図鑑や歴史漫画等、様々な本が会場いっぱいに並び、子どもたちはどれを選ぼうかと真剣なまなざしで楽しんでいました。買い物体験や読書奨励にご協力いただき、保護者会の皆様、ありがとうございました。

9月3日 挨拶係

本校は、挨拶指導に力を入れています。この日は早速3年生の挨拶係が校門に立ち、登校してくる全校児童に「おはようございます。」と元気に挨拶をして迎えました。毎週、挨拶係のクラスは替わっていきますが、子どもたちの明るく健やかな声が、朝の校門に響いています。

8月27日 夏休み作品展

ほぼ2か月の夏休みが終わり、子どもたちが元気に補習校に戻ってきました。皆、身長が10㎝も大きくなったような、そんな印象を受ける成長ぶりに教職員は驚き、子どもたちは久しぶりに会う友達や先生方と感嘆や喜びの声をあげていました。この日は、夏休み中に作成した自由研究や制作した物を展示する「夏休み作品展」が開催され、全学年の幼児・児童が出品した作品を皆、興味をもって鑑賞し、各クラスでその感想を発表し合いました。