6月10日

お世話係

 5月から毎週1時間目の休み時間は、6年生児童が「お世話係」として、1年生の遊び場を訪ねています。6年生全員が当番制で1年生のお世話をしています。大繩を低い位置で優しく回したり、「なべなべ底抜け~」と歌いながら伝承遊びを楽しんだり、毎週1年生は、6年生お世話係が来るのを楽しみにしています。

他学年交流学習

 5、6年生は国語で俳句、短歌について学習しました。そうして作った作品を今日は高学年教室の壁に掲示し、お互いに俳句、短歌を読み合い、作品の感想を伝え合う活動をしました。ピンクや青のメモ用紙に書かれた後輩や先輩、級友からの感想を嬉しそうに読む子どもたちが生き生きとしていました。益々学習に身が入ります。

研究授業

 令和5年度の研究授業が今日から始まりました。本校は、一人1研究授業の推進をし「日本語で学ぶ楽しさを感じる授業」を目標に、先生たちは日々研修に励んでいます。派遣の先生方のご指導の下、十分に練られた指導案をもって授業に臨み、指導法、技術を深めています。

図書コーナー

 今日は、この夏最後の図書貸出日となりました。今日借りる図書は夏休み明けの8月26日まで借りられます。子どもたちは昼休みになると真っ先に図書コーナーに走り、4冊まで借りられる図書を楽しそうに選んでいました。図書委員のお父さん、お母さん、貸出作業をありがとうございます。

6月10日

 幼小・中高合同の昼休み。中高部の朗読部のアクティビティーに小学生たちが訪ねてきました。そして中高部のお兄さん・お姉さんたちと交流しました。

6月3日

 水谷校長先生が、高1のクラスで「はじめていますか?」という題でお話しをしてくださいました。大人になってどう生きるかという内容で、高校生たちは真剣に聴き入っていました。

5月27日 運動会

開会式

みんなが待ちに待った運動会! 午前9時30分開始の開会式では、「児童入場」の合図とともに、児童会委員が各学級のプラカードを大きく掲げ先導し、全校幼児児童が胸を張って入場しました。お客様には在SF日本国総領事館より総領事 野口 泰様をお迎えし、子どもたちに激励の言葉をいただきました。

玉入れ

5月に入ると幼稚部のみんなは運動会について知り、練習を始めました。初めて行う競技ばかりで、玉入れでは、ただ投げるのではなく、「入れ!」と唱え、目標を定めることでかごにうまく入ることを発見しました。本番では、その「魔法の言葉」が、明るくはち切れんばかりに玉とともに飛び交っていました。

徒競走

借用するフィールドは規定により白線が引けません。先生たちは頭をひねり、ゴールテープに5色の色たすきを掲げ、それに向かって子どもたちは走りました。おかげで走者が重なることはなく安心して全速力で走ることができました。陰で先生たちが一生懸命力を合わせ動きました。

綱引き

応援席では子どもたちが、「赤!白!」と力いっぱい競技者を応援しました。その元気な声で太い綱も真ん中でちぎれるかと思える程の力比べ、喝采でした。最後には全校幼児児童が勢揃いし大玉送りで幕を閉じました。みんなで力を合わせた運動会、子どもたちも保護者も、先生たちも皆、明るく、太陽のようでした。

5月20日

高1・高2の学年間交流会がありました。お互いの共通点などを探して、会話をしました。

話題のドラマー、YOYOKAさんとそのご家族のバンド「かねあいよよか」が中高部でイベントを行いました。音楽の演奏や、YOYOKAさんへの質問コーナーなどがあり、最後は主幹や原田先生とのセッションがあり、楽しい、貴重なひと時を過ごしました。

5月

5月13日

保育生活参観・学級懇談会

今日は、保育生活参観・学級懇談会がありました。今年は登校時間から朝の会の様子もご覧いただき、子どもたちがどのようにカバンやお弁当を所定の位置に置いたり、出席帳やフォルダーの準備をしているのか参観いただきました。子どもたちは「自分でやろう」を目標に毎週張り切っています。1時間目の保育参観では「うずまきへび」を制作し、最後に、できた作品を誇らしげに一人ひとり発表していました。

5月6日

学校生活参観・学級懇談会

低学年は2時間目、高学年は4時間目に授業参観がありました。たくさんの保護者が来校され、進級した初めてのクラスで国語の授業を参観していただきました。本校は、対話を重視した「日本語で学ぶ楽しさを感じる授業」に取り組んでいます。対面授業だから出来る指導や学習の良さを生かし、児童の主体的・対話的な深い学びを促す学習活動を工夫しています。授業参観感想〆切は1週間後です。保護者の皆様のご意見は今後の指導に生かしてまいります。

昼食・昼休み公開

授業参観の後は学級懇談会で、担任の1年間の学級指導方針や学習の進め方、約束事など大切なことの共通理解を図りお互いの親睦を深めました。昼休みは今年初めての試みで、子どもたちの昼食の様子や中庭・ヤードで過ごす姿をご覧いただきました。友達と仲良くお弁当を食べたり、縄跳びやボール遊び、読書や折り紙など、様々な過ごし方で楽しむ光景を参観されながら保護者の方々は、皆さん目を細めていらっしゃいました。

5月6日

選挙後、初めての生徒会執行部会がありました。会長、副会長が任命されました。来週から、いよいよ新年度生徒会の発足です。

中高部サンノゼ校で海外子女教育振興財団「帰国生のための海外学校説明会・相談会」が開かれました。

令和5年4月

生徒会選挙が行われました。

全体朝会で立会演説会と投票が実施され、その日のうちに開票されました。

4月15日

 今日から、幼稚部さんも新一年生さんも全校朝会に参加しました。全校朝会が終わると、6年生のお兄さん、お姉さんが歓迎アーチを作ってくれました。新入生は嬉しそうにアーチをくぐりました。

 アーチをくぐった後は、ヤード探検。子供達が遊んでもいい場所に先生方が連れていってくださいました。「うわぁ~ジャングルジムに滑り台!お休み時間が待てな~い!」

校舎に入ると、次は校内探検。「お昼ご飯はここで食べますよ。」「保健室は隣です。」「皆さんの教室はここですよ。」・・・ぐるぐるぐるぐる学校中を回りました。

令和5年度入学式

 今日は入学式。先ずは入り口で記念写真を一枚!これから始まる補習校生活、子供達はもちろん保護者の皆さんも期待で胸が膨らみます。

 担任の先生に名前を呼ばれた新入生。元気に「はい!」と、お返事しました。校長先生はニコニコ笑顔で頷いていらっしゃいました。

 入学式が終わるとクラス写真撮影会です。お父さんもお母さんも舞台の上に並んだ子供達にフラッシュを浴びせています。「こっち向いて」と呼びかける声に嬉しさと誇らしさが溢れていました。

綱引き大会

昼休みに綱引き大会がありました。校長先生も参加して、学年、男女を問わずみんなで盛り上がりました。

令和5年4月

4月29日

運動会練習

今日から運動会練習が始まりました。朝会では紅白に分かれ、「1年を中心にラジオ体操隊形に開け」と生徒指導主任が号令をかけると、それに合わせ、全児童が大きく広がり、のびのびと体操ができるよう、自分の位置を確認する動きを学びました。「前にならえ」「駆け足」など、初めて耳にする児童も多く、コロナ禍を経て2年目の対面授業スタートで、戸惑う場面も見られた幼小部サンノゼ校です。

「どうぞ、よろしく」ゲーム

4月最終日には児童会が「どうぞ、よろしく」と銘打って「全児童と仲よくなろう」活動をを、昼休みに開催しました。昼食を食べ終わると委員たちの呼びかけで、参加したい児童や先生が集まり、大きな輪ができました。主催者である児童会委員が「あなたの名前は?」「好きな教科はなんですか?」等々、その都度、大きく書いた質問を掲げ、それを見て参加者は輪になって歩きます。ストップがかかった時点で止まり、向き合った人同士が答えを伝え合うというゲームでした。おかげで全校児童や先生たちが「顔見知り」になりました。

4月8日

始業式・着任式

SF日本語補習校 令和5年度が始まりました。朝、皆元気に登校した後は朝会場所に集まり、始業式・着任式が行われました。今年は昨年と比べ、1学級増となった学年が殆どで、7名の新しい先生方が着任されました。加え、日本の香川県から本校の教頭先生として白澤一修先生が着任されました。本年度もよろしくお願いいたします。

小学部入学式

午前10時15分~10時45分まで、令和5年度 小学部サンノゼ校 入学式が行われました。担任に引率され69名の新入生が緊張した面持ちで入場すると会場は大きな拍手に包まれました。「休まずに元気に来ましょう。先生の話をよく聞きましょう。友達と仲よくしましょう。」と話される教頭先生のお話を皆しっかり聞いていました。担任紹介の後の校歌紹介では、すでに知っている新1年生も多く、♬ いつか~ 世界の~ かけはしに~~♪♪ と、明るく歌う新1年生が印象的でした。

幼稚部入学式

午後1時からは令和5年度 幼稚部 入学式が行われました。58名の新入生は保護者とともに会場に入り指定の席に座ると、後部保護者席に移動する保護者を振り向いては心配気でしたが、式が始まると皆前を向き、最後まで静かに、しっかりと参加することができました。「先生や家の人の言うことをよく聞きましょう。自分でできることは、自分でしましょう。」と話される教頭先生のお話に「はい。」と答えながら参加する幼稚部の子どもたちは自信に溢れ、元気いっぱいでした。

4月15日

学校探検

新幼稚部の子どもたちと新1年生はこの日「学校探検」と銘打って、校内の重要な場所、トイレや遊び場所、職員室などをクラスごとに訪れ、みんなで確認し合いました。職員室では養護の先生や事務、用務のお兄さんなど、担任の先生とは違う職員と顔を合わせ、校内で迷子になった時や具合が悪くなった時なども安心して過ごせるよう紹介をして顔を覚えてもらいました。本校は、教職員が一丸となり、子どもたちを見守り、育てています。

4月22日

避難訓練

「地震発生、皆さん安全な場所に避難してください。」3校時に入る時、校内に緊急連絡が流れました。先生方は入り口を開け出入り口を確保し、子どもたちは机の下に身を伏せ、次の指示が入るのを緊張しながら静かに待ちました。「安全が確認されました。速やかに集合場所に移動してください。」『さない・しらない・ゃべらない・どらない』の決め事を守りながら皆真剣に速足で集合場所に避難しました。全員が安全に避難できたことが確認されると教頭先生より訓練の講評をいただきました。「『油断』することが一番危険であること」本日の講評から皆が改めて学んだことです。

3月11日

小学部卒業式
3月11日令和4年度 SF日本語補習校 第53回 小学部卒業証書授与式が行われました。今年は男子39名、女子39名、計78名 の卒業生が小学部の思い出を胸に、将来への希望に満ちてこの日を迎えました。在SF日本国総領事館より総領事 野口 泰様を始め、ご来賓の方々や保護者の皆様、教職員に見守られ、祝福を受けながら皆誇らしげに卒業証書を頂き、小学校生活最後の1日を大切に過ごしていました。

幼稚部卒業式
同日午後には、令和4年度 SF日本語補習校 第15回 幼稚部卒業証書授与式が行われました。雨が心配されましたが卒業生の期待と喜びでお空の雨さんも降りてくることができず、予定通り卒業生は外で待機し、皆の拍手に包まれ迎えられる「卒業生入場」の時を待ちました。男子24名、女子35名、計59名の卒業生です。皆自信に満ちて、4月の入学式から大きく成長した姿をご参加いただいた皆様に見ていただくことができました。自分の身体の半分程ある大きな卒業証書を掲げ、その重みは誰もが感じ、大きな拍手に祝福されていました。

卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。

修了式・離任式
朝は修了式、離任式が行われました。令和4年度をもちまして退職や他校への移動をなさる教職員は、この日が幼小部SJ校最後の日となります。「お別れの言葉」の後は、みんなで校歌を歌い、一緒に過ごした思い出をかみしめ、皆、感謝の気持ちでいっぱいになりました。離職された皆様の今後のご健勝と益々のご発展をお祈りしています。

矢野教頭先生ご帰国
令和2年度、日本の宮城県から本校の教頭として着任されました矢野 正先生がこの3月をもちまして任務を終えられ、ご帰国となりました。幼小部SJ校来校の最終日には、全体朝会で子どもたちや教職員にご挨拶をいただきました。研究授業や安全教育、縄跳教室などで、ご熱心にご指導いただきましたことは、私たち皆の心に残り糧となりました。3年間のご指導ありがとうございました。

3月4日

今年度、最後の全校朝会がありました。

校内文芸作品コンクールの特選入賞者、海外子女文芸作人コンクールの入賞者が表彰されました。

また、3年間補習校のために尽力してくださった矢野教頭先生が、今年度で離任され日本への帰国が決まっています。今日が中高部サンノゼ校の訪問、最後の日です。

ご挨拶をいただきました。

矢野教頭先生、ありがとうございました。

2月 校内文芸作品コンクール入賞者表彰式

 2月11日の全校朝会で校内文芸作品コンクール入賞者が表彰されました。佳作の児童は各教室で、入選の児童はその場で立ち上がり、全校児童から拍手をもらいました。そして特選の児童は矢野教頭先生から壇上で表彰状をいただきました。日頃の学習の積み重ねが成果として表れ、賞賛を受けた嬉しいひと時でした。よく頑張りましたね。