2月11日

教室変更  

 本校は現地校を借用して毎週土曜日授業を行っています。今日も変わらず、挨拶係の子どもたちが元気に校門で挨拶する中、校内配置図を見ながら登校する子どもたちがいました。現地校の関係で通常使用している教室の変更があったのです。事前のお知らせはもちろんですが、急な変更なども混乱がないよう、本校一斉通信で知らせが当該家庭に配信されます。SF日本語補習校はITシステムもすばらしいです。ここでも保護者ボランティアさんが活躍してくださっています。

文芸作品コンクール表彰式 

 令和4年度 第42回 校内文芸作品コンクール表彰式が行われました。1~6年生がそれぞれの学年内で、作文・詩歌・読書感想文の部門に分かれ、佳作・入選・特選が選ばれます。今日はその入賞者たちに学校長から賞状が授与されました。併せ第43回 海外子女文芸作品コンクールで本校から3名の児童の作品が入賞しました。作文、俳句部門で受賞した入賞者も登壇し、会場は子どもたち、保護者、教職員の大きな拍手で包まれました。

受賞者の皆さん、入賞おめでとうございます。

卒業証書授与の練習 

 3月11日の卒業式を控え、卒業証書授与の練習が始まりました。先生から証書を受け取るステップを事前に教えていただいた後、それぞれが実際にやってみました。子どもたちは、歩き方や礼など緊張した面持ちで一生懸命行い、自分の体ほどある立派な卒業証書を大切にいただいていました。その様子を後ろから校長先生が優しく見守っていらっしゃいました。

卒業式練習  

 6年生も卒業式のための練習が始まっています。今日は特別に読書タイムの15分間を使い、式で歌う「believe」の歌唱指導を受けました。先生はSJ保護者合唱団の歌唱指導を担当される田浦徹也氏です。SF Symphony Chorusの一員でもいらっしゃる田浦氏の力強い指導に引き寄せられ、日ごろ小さな声しか出ない子どもたちも胸を張りお腹の底から発声し、歌詞を噛みしめながら歌っていました。ここでも保護者のお父様が活躍してくださっています。

1月21日

縄跳び教室  

 休み時間、縄跳びで遊ぶ子どもたちは多いです。今日は昼休み「縄跳び教室」と名付け有志の子どもたちを対象に教頭先生が大縄跳びの指導をしてくださいました。回し方や大繩に入るタイミングなど、5年生ボランティアによる「実際」を見ながら説明を聞きました。段々たくさんの子どもたちが集まり、最後には低学年の子どもたちも中・高学年に交じり、いっしょに大繩跳びに挑戦していました。

おみせやさんごっこ 1 

 今日はみんながとても楽しみにしている活動の一つ「おみせやさんごっこ」をしました。うさぎ組の店の名前は「にじいろ」です。アイスクリーム・スムージィ・タピオカを売る店です。商品は、折り紙や毛糸、セロファンなどの文房具を先生方が用紙してくださり、それらをノリやテープ、はさみを上手に使って自分たちで作りました。

おみせやさんごっこ 2 

 売りたい商品はもちろんのこと、店の名前も自分たちで決めました。りす組の店の名前は「めんの みせ つるつる」です。うどん・そば・ラーメンの店です。「いらっしゃい!」「毎度ありぃ~!」と三画布巾をかぶった、元気な声が飛び交っていました。商品はどれもまるで本物のようでした。

おみせやさんごっこ 3 

 きりん組の店の名前は「さかきりん」です。サイバイザー・鞄を売る店です。1月は「共通のめあてに向かってみんなで協力し、生活に関わる物を制作する喜びを味わう」これを活動のめあてとし、他にも「かるた遊び」や「豆まき」の活動を通し目標を達成しました。子どもたちは買った(作った)商品を嬉しそうに持ち帰り、下校時は自慢げに保護者の方々に見せていました。

1月7日 新年お楽しみ会

和太鼓演奏

 2023年の幕開け授業日初日は、保護者会主催による「新年お楽しみ会」が催されました。全体朝会で新年の挨拶をした後、Palo Alto 仏教寺から和太鼓団体 SOBAさん7名による和太鼓演奏があり鑑賞しました。機敏な動き、力強い音、リズムに子どもたちは食い入るように見、聞いていました。団員の皆さんは常に笑顔で演奏され、新年の光輝くパワーを感じました。

かるた

 新年お楽しみ会は昼休みと4時間目に実施され、子どもたちが参加しました。1番手は幼稚部でした。会場となった体育館には、かるた・福笑い・おみくじ・折り紙・書初め・絵馬・だるま落とし・けん玉コーナーがあり、子どもたちは目をまん丸くして、何から始めようか仲よしの友達と相談する姿が微笑ましい光景でした。

竹馬

  会場は室内だけではなく、校庭にも設置されました。参加2番手は1~3年生、外では竹馬・缶馬・羽子板等のコーナーがあり、寒さも忘れ皆元気に、初めて触れる日本の伝統遊びに興じていました。

獅子舞

 屋外会場には獅子舞がみんなを待ち構え「獅子に噛まれると頭がよくなる」と、子どもたちは自分の頭を獅子の口の中に入れ「無病息災」を祈る風習を楽しみました。

福笑い

 室内では、おかめ・ひょっとこが並ぶ「福笑い」に真剣に挑む子どもたち、係の保護者様から目や鼻、口をいただき、終わった後目隠しを取り、出来上がった顔をみると微笑みがこぼれ、正に福笑い!でした。

書初め

書初めコーナーには、「新年・正月・令和・初日の出・賀正・兎・かけはし・かるた・おとし玉・もち」とそれぞれに書かれた手本が掲示され、子どもたちは自分が好む字を神妙に書写し、清々しい思いで「書」を大切に持ち帰りました。

折り紙

会場は常に一杯で子どもたちの熱気に包まれていました。雨天が心配されましたが参加時間は雨も降らず、寒い外にはぜんざいコーナーも設置され、口にする子どもたちは、保護者様の温かな愛を「優しい甘さ」の中に感じているようでした。

保護者ボランティア

この日のためにSJE保護者会 秋祭り担当の皆様は、日本ならではの品々を帰省時に持ち帰ってくださったり、SJ保護者会が歴代引き継いでいる伝統玩具などを最大限に子どもたちに提供し、日本の伝統遊びを体験させてくださいました。計画・準備・当日のボランティア仕事に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

本年も、よろしくお願いいたします。

12月17日  特別授業

 幼稚部発表

12月17日「幼稚部生活発表会」が開催されました。子どもたちは今日の本年度最後の発表会に備え、10月から練習を重ねてきました。広い会場は保護者の方々でいっぱい!プログラムは「たいそう」「みせよう、はなそう」「てあそびうた」「がっきあそび」と続き、子どもたちの元気いっぱいに発表する姿を見ていただきました。4月からの成長ぶりに、ご家族の方々は皆さん驚き、喜んでいらっしゃいました。

 低学年団発表

 同日、小学部は「特別授業」が開催されました。1時間目は低学年団発表でした。1年生は「かえるのぴょん」詩の群読、「かえるの合唱」輪唱 、2年生は「春夏秋冬」「はな」暗唱、「虫の声」「雪」歌の発表をしました。お面や花などの小道具も自分たちで作り、朝会や学級活動の時間を活用し練習に励みました。子どもたちは先輩や後輩の発表を鑑賞しながら互いの学年に思いを馳せ、こうして一緒に学ぶ嬉しさに満ち満ちていました。

 3,5,6年生発表

 3,5,6年は、それぞれ各クラスに保護者をご招待し発表しました。3年生は、「三年とうげ」音読、「三年とうげ」歌、5年生は「枕草子」 、6年生は「柿山伏」の発表でした。子どもたちは国語科で学習した内容を特別授業発表に向け、何度も読んだり表現法を工夫し、話し合ったりすることで読解や理解度を増し、考えを深め、表現することができました。

4学年団発表

 4年生は3クラスが一緒になり学年発表を行いました。演目はは国語科で学習した「雨にも負けず」群読、「ふるさと」歌を発表しました。歌唱では声楽家でいらっしゃり、また本校教員でもあられた平野孝榮先生に音源作成や歌唱指導のアドバイスをいただきました。子どもたちはしっかり暗唱し、気持ちを込めて表現し、4年生らしく、自信に満ちた発表ができました。

 どの学年にも言えることは、子どもたちの成果をここまで発揮することができたのは、陰で応援する先生方やご家族の皆様方のおかげだと皆で感謝しました。

保護者合唱団発表

 毎年、特別授業のためにSJ保護者合唱団が結成され、子どもたちのために日本の美しい歌を聞かせてくださいます。今年で16年目を迎えましたが、今年も指揮者と伴奏者を含めて23名の方々が集まってくださいました。借用校で練習場所が確保できず、隣接する公園で寒い中、毎週練習に励んでくださいました。今年の合唱曲は「僕の心をつくってよ」、歌ってくださった団員の方々は、ソプラノ10名、アルト6名、男声5名です。子どもたちは食い入るように「お父さん・お母さんの歌声」に聞き入っていました。

11月19日 図書委員による読み聞かせ

 本校は児童会や図書委員会が活躍しています。今日は5年生図書委員が、読書タイムに2,3年生教室を訪れ、紙芝居や絵本の読み聞かせを行いました。先輩の読む物語に皆、前に来て食い入るように夢中になって聞いていました。11/12には6年生図書委員が幼稚部、1年生を対象に読み聞かせを行いました。新年を迎えて1/21には、先輩に見習い、4年生図書委員が読み聞かせを行います。

11月12日 提案授業

 11月12日教頭先生による提案授業が3年生全クラスで行われました。社会科単元「市の様子と人々のくらしのうつりかわり」についての学習でした。子どもたちは、人口がふえるとともに明石市がいつ,どう変わってきたのかについて資料を基に、グループで調べ、話し合ってまとめました。その後のグループごとの発表では、他のグループの発表で大切だと思う点をメモしながら、最終の各自のまとめに備えていました。たくさんの先生たちが参観する中、子どもたちは皆、落ち着いて生き生きと活発に学習していました。

11月5日 図書コーナー

 保護者会 図書委員による図書貸出が始まりました。借用校には倉庫がないので、学校から離れた場所に倉庫を借り、そこに3000冊程の蔵書を保管しています。昼休みの貸出に備え、保護者図書委員さんがそれぞれの車で図書を運び、ヤードに「図書コーナー」を設置してくださっています。

 プラスティック箱に「文庫」「物語」「漫画」などと明記され、部類別にたくさんの図書が入っています。子どもたちは昼休み、お弁当を食べた後、図書コーナーへまっしぐら!夢中になって好きな本を選んでいました。

 11/5, 12/3は1~3年生が、11/19, 12/17は、4~6年生/幼稚部が借りられる週です。屋外なので、雨天の場合は中止になります。図書コーナーがある前の日は、てるてる坊主を作って雨が降らないように願う子どもたちの姿が浮かびます。

10月8日 秋祭り

買い物

10月8日、保護者会による「秋祭り」が催されました。早朝から会場準備にたくさんの保護者ボランティアの方々が集まり、体育館とヤードを会場に、それぞれのブース設置が行われ、一番手の幼稚部が参加する午前10時50分には全ての準備が整い、盛大な秋祭り開催となりました。幼稚部は40分間の参加時間の中「くじ引き」からスタート、その後、出店に移動し、そこに並ぶ、たくさんのかわいい文具などに目を丸くしながら、1品25セントで2ドルまでの買い物を楽しみました。

輪投げ

秋祭りは、日本の伝統的な遊びや買い物を体験して、日本のお祭りの雰囲気を楽しむイベントです。大きくは「ゲーム・伝統遊び・買い物」体験に分類されます。小学部4~6年生は11:50~12:30、1~3年生は12:35~13:15に参加して、思いっきり「お祭り気分」を味わいました。「輪投げ」や「射的」」などのゲームの後は景品もいただき、子どもたちは大満足でした。

金魚すくい

お祭りならではの「金魚すくい」、色とりどりの金魚のみならず、黄金の小判などが浮かぶ水槽を覗き、子どもたちはそろそろと紙のすくい網を水にくぐらせ、目指す物に挑戦しては「やったぁ!」と気勢をあげたり「しまった!」とがっがりしたり、その様々な表情が保護者ボランティアさんを微笑ませていました。金魚はゴムの金魚です。;ー)

剣玉

初体験の子どもたちが多く、四苦八苦しながらの「剣玉」でしたが、中には現地校でやっている児童もいて、その見事な手さばきに拍手喝采、見とれる児童、我もと張り切る児童等々、個性あふれるブースとなりました。この後、「大繩跳び」や「シャボン玉」などの伝統遊びも楽しみました。

紙飛行機レース

保護者会秋祭り実行委員の方々はいろんなゲームを考えてくださいました。その一つである「紙飛行機レース」の会場では、先ず子どもたちに紙飛行機の作り方を教えてくださいました。そうして自分で折った紙飛行機を、レース会場に移動して、どの位の距離を飛ぶか、5,6名で競い合わせるのです。子どもたちは自分の飛行機がどこまで飛ぶか、願いとともに「用意、スタート!」で、カリフォルニアの真っ青な空に飛ばしていました。

独楽回し

日本の伝統的遊びといえば「独楽回し」です。教える側の保護者ボランティアさんも大変です。「回すのは20数年ぶりになりますが」と体験お父さん出現! 子どもたちに独楽回しを手取り足取り教えてくださいました。初めは人気のなかったブースが参加時間中頃には大繁盛! 回し方を一生懸命習う子どもたちでいっぱいになり、参加時間終了になってもたくさんの子どもたちが真剣な表情で挑戦していました。その横では「缶馬」も竹馬の代わりに設置され、たくさんの子どもたちが、これも初体験!静々?と挑戦し、貴重な体験・秋祭りとなりました。主催してくださった保護者会の皆様方に心より感謝申し上げます。

9月17日 6年生が1年生教室へ

6年生は、国語の単元「みんなで楽しく過ごすために」の学習を通し、「1年生との交流で、どんな遊びをするか」を例に、話し合いの仕方を学びました。議題を明らかにし、目的や条件に照らして話し合い、考えをまとめました。今日は、1年生教室を訪問し、決まった遊びを実際に試しました。さぁ、その結果は? クラスに戻り、結果と感想をグループで話し合い、報告し合って結論に進めました。子どもたちは、楽しく学び合っています。

9月10日 古本市

コロナ禍でずっと保護者会活動は休止していましたが、この日、3年ぶりに保護者会主催の古本市が開催されました。各家庭から古本を募り、当日早朝に回収したそれらを子どもたちに、1冊25セントで提供しました。絵本や物語、図鑑や歴史漫画等、様々な本が会場いっぱいに並び、子どもたちはどれを選ぼうかと真剣なまなざしで楽しんでいました。買い物体験や読書奨励にご協力いただき、保護者会の皆様、ありがとうございました。

9月3日 挨拶係

本校は、挨拶指導に力を入れています。この日は早速3年生の挨拶係が校門に立ち、登校してくる全校児童に「おはようございます。」と元気に挨拶をして迎えました。毎週、挨拶係のクラスは替わっていきますが、子どもたちの明るく健やかな声が、朝の校門に響いています。

8月27日 夏休み作品展

ほぼ2か月の夏休みが終わり、子どもたちが元気に補習校に戻ってきました。皆、身長が10㎝も大きくなったような、そんな印象を受ける成長ぶりに教職員は驚き、子どもたちは久しぶりに会う友達や先生方と感嘆や喜びの声をあげていました。この日は、夏休み中に作成した自由研究や制作した物を展示する「夏休み作品展」が開催され、全学年の幼児・児童が出品した作品を皆、興味をもって鑑賞し、各クラスでその感想を発表し合いました。

集中学習期間(6月14日~25日)

朝会(集中学習)

 3年ぶりの対面集中学習が始まりました。初日の朝会では、主幹から「全学級クラス目標を持って10日間を過ごすよう」お話がありました。毎日の朝会内容は日によって異なり、ラジオ体操委員が全校児童をリードし、みんなでラジオ体操をしたり、校歌指導の日は、歌詞の意味をみんなで確認し朗々と歌って1日のスタートを切りました。学年・学級朝会も組み入れ、大縄跳びや伝承遊び等を体験し、毎日の朝会が効果的に進められました。最終日には全学級「集中学習の目標と成果」を発表、充実した「集中学習」になったことが分かりました。

研究授業(集中学習)

 本校は「1教員1研究授業」を推奨、1年間を通し教員同士も学び合いを行っています。 この集中学習期間中も6回の公開研究授業がありました。同学年担当の教員はもちろんのこと、校長・教頭も参観され様々なご指導をいただきます。放課後は事後勉強会を開き、授業者、参観者が意見交換をして、授業力向上のために研修を重ねています。

楽しいこと(集中学習)  

 子どもたちが楽しく学ぶことができるよう各学年に応じた取組がありました。海の生き物について学び、制作し、作った作品で釣りをしたり、学習した物語を先生方が人形劇にして演じ、全クラスが集まり鑑賞したり、鬼ごっこ大会をして先生も交えて思いっきり走ったり、小松菜・かいわれを育てたり、昼休みの美化当番も含め、全クラス楽しく活動しました。児童会による「じゃんけん列車」、図書委員会による「読み聞かせ」も休み時間や読書タイムにあり、子どもたちは生き生きと参加していました。

合同学習や発表会(集中学習)  

 集中学習最終日近くになると、各学年はクラス毎に保育・学習発表会を行いました。保護者を招いたり、下級生が上級生クラスを訪れ、音読発表を聞いたりして日頃の学習の成果を見たり知ったりしました。学年が上がったらどんな勉強をするのか、宿題は増えるのかなど興味のある質問を上級生に投げかけ、それに答えるみんなの顔に自信が満ち溢れていました。

2/29 幼稚部小1訪問

もうすぐ1年生になる幼稚部の子どもたちが、もうすぐ2年生になる1年生の教室を訪問しました。1年生は「たぬきの糸車」の音読を幼稚部の子どもたちに聞かせました。音読発表の後は、幼稚部の子どもたちから、1年生に質問をするコーナーがありました。「宿題はむずかしいですか?」「教科書は重たいですか?」などなど、たくさんの質問が挙がりました。春には1年生、2年生になります。互いに成長を感じる交流となりました。

2/29 大野教頭先生離任のご挨拶

サンフランシスコ日本語補習校に日本から派遣でいらしている大野芳之教頭先生が3年の任期を終え、本日が幼小部サンノゼ校在校の最終日でした。朝の全校朝会では、大野教頭先生から、「補習校は、日本語勉強するところ」、その大切さと素晴らしさのお話があり、子どもたちにとって「激励の言葉」となりました。大野教頭先生、3年間ありがとうございました。

2/29 6年卒業式の練習

来月卒業式を迎える6年生の練習が本格的に始まりました。卒業式の答辞は自分たちの6年間を振り返っての合同での発表と、自分の将来の夢を一人一人が語ります。そして、その夢に向かう気持ちを込め、児童による指揮と伴奏で「輝くために」の歌の合唱もあります。保護者の皆様、6年間の成長をご覧いただけますよう、卒業式を楽しみにお越しください。

2/29 5年音読発表会

5年生の音読発表会は「わらぐつの神様」でした。各クラスでは、保護者を教室へ案内する係、進行係、挨拶係、発表のリード係などを分担し、自分たちの力で発表会を行いました。音読発表の後は、「5年生で一番心に残ったこと」や「保護者への感謝の気持ち」を一人一人が自分の言葉で、原稿を見ずに発表していました。参観に来られた保護者の方も「この一年の子どもたちの成長を感じました。」など感想をいただきました。また、この発表会でクラスの仲間が互いのいいところを見つけ合い応援し合うなど、クラスのまとまりを感じる締めくくりの発表会となりました。

2/22 幼稚部「卒業の言葉」練習

幼稚部の子どもたちはどんなことにも一生懸命。「卒業の言葉」もしっかり覚えて大きな声で言えます。卒業式でお父さんやお母さんはその姿を見て、微笑ましくも頼もしく、成長を感じられることでしょう。「ぼくたち、わたしたちは、四月から1年生になります。」という言葉通り、1年生の準備は、もうすっかり、できています。

2/22 児童会委員会「後期の振り返り」

児童会では、「安心して過ごせる学校」を目指し、後期から休み時間に通路を走らないように呼びかける「見守り隊活動」を自主的に続けていました。ポスター作り、呼びかけを続けて半年、今日は「呼びかけの効果」調査も実施しました。その後の委員会では、その結果から、反省や今後の課題を自分たちで考えて、児童主体の活動がさらに深まりました。

2/22 5年生「自作の物語」を読み合う

国語「1枚の写真から」の学習で物語を作った5年生は、読書タイムを利用して、「ほかのクラスの友達の作品も読もう」と、中庭で作品を読み合い、感想を伝え合いました。学年間の横のつながりを大切に、交流を深める学習活動でした。

2/22 1年生音読発表会

1年生は、国語「たぬきの糸車」の音読発表会がありました。この1年間毎日1回(週7回)音読をしてきた成果を発表しました。お父さんお母さんたちも嬉しそうに参観されていました。保護者の方々の音読支援の賜物でもあります。「継続は力なり」ですね。

2/15 校内文芸作品コンクール表彰式

サンフランシスコ日本語補習校では、毎年校内文芸作品コンクールを実施しています。今日はその受賞者の表彰式がありました。校長先生から賞状を頂きました。補習校の児童たちは、毎週の作文の宿題を一生懸命書き、自分の思いを日本語で表現する努力をしてきました。校長先生からは、「言葉を選ぶ」ということの大切さや素晴らしさの講話がありました。受賞者のみなさん、おめでとうございます。

2/15 幼稚部卒業式の練習

卒業式まであと1か月になりました。幼稚部の卒業式の練習が始まり、卒業証書の受け取り方の練習をしました。「名前を呼ばれたら大きな声で返事をする」そして、「足、手の出し方」や「ゆっくり姿勢よく証書を受け取る」手順を教わりました。小さい体で手をピンと伸ばして証書を受け取り、礼をする姿は、1年前の入学式の姿よりずっと大きく成長していました。

2/15 2年生算数「はこの形」

2年生の算数の学習では、「はこの形」を学びます。日本語で「面・辺・頂点・長方形・正方形」と難しい図形の呼称を何度も繰り返しながら覚えています。今日は「はこの形」を組み立てて作りました。「どの面とどの面が向き合えば箱ができるだろう?」「同じ形の面はいくつあるの?」「辺の数はいくつでしょう?」「頂点の数はいくつでしょう?」組み立てながら、頭をフル回転させる活動でした。

2/15 図書コーナー「今月のおすすめの本」

図書コーナーは子どもたちに「たくさんいろいろな本を読んでほしい」という願いから、保護者の方が、毎週ボランティアで運営してくださっています。そして「こんな本も読んでほしいな」という「おすすめの本コーナー」も毎月考えて、こんなかわいいボードを作ってくださっています。図書コーナーに行って是非おすすめの本を借りてください。

2/8 児童会「王様じゃんけん」

児童会委員が「王様じゃんけん」を開催しました。札を持ち、校内を回って宣伝した甲斐があり、たくさんの児童が集まり、ゲームがスタートしました。どこもかしこもじゃんけんの真剣勝負。王様とのじゃんけんに勝ち抜いて、冠をもらうときには「やった!」と満面の笑みでした。負けた王様も再度挑戦。挑戦者の列は絶えません。児童会企画は大成功、大盛況でした。