2/9 校内文芸作品コンクール及び全国小中学生作品コンクール表彰式

第38回校内文芸作品コンクールと全校小中学生作品コンクールの表彰式が行われました。校内文芸作品コンクールは、作文・詩歌・読書感想文の部門で各学年から選ばれた優秀な作品が表彰されます。日ごろの国語の学習、読書、作文の宿題の取り組みなどの努力と成果の集大成といえるコンクールです。たくさんの児童の素晴らしい作品が今年も応募されました。受賞者のみなさん、おめでとうございます。今後も自分の感性を磨き、日本語で豊かな表現を学んでください。

2/9 児童会 しりとり大会の計画

児童会委員会では、児童達が計画実践した先日の「しりとり大会」について、反省と、次回の実施の計画を立てました。「日本語を使う」「悪い言葉や汚い言葉は使わない」などのルールを児童達が出し合い、分かりやすくルールブックを書き、次の「しりとり大会」の準備を進めていました。いつでも、どこでも、みんなで楽しめるしりとり大会は、来週から昼休みに児童会委員の児童主体で実施されます。補習校の縦の繋がりをさらに深める楽しい企画です。

2/9 幼稚部 お店屋さんごっこ

1ヶ月にわたる準備を整え、今日は各クラスのお店が開店しました。うさぎ組の店名「けけききだいやま」は綿菓子、けん玉、くるくるリボンを売るお店。りす組「りすのこども」のお店はアイスクリームと帽子を売りました。きりん組の「かっかっかっか」は時計とポップコーンを売りました。丁寧に作ったものを友達に買ってもらい、また役を交代し、今度は自分がお客さんの役をします。どの子ども達も自分の持ってきたカバンいっぱいに商品を買い、とても嬉しそうに荷物抱えて下校しました。

2/9 図書委員 紙芝居の読み聞かせ

後期図書委員による、幼稚部・低学年への紙芝居の読み聞かせが読書タイムにありました。図書委員・図書係の児童達が紙芝居を手に教室に入ると、小さな観客たちが嬉しそうに迎え、お兄さん、お姉さんの上手な読み聞かせを、目を輝かせて聞き入っていました。読み終わったお兄さんお姉さんに低学年の子ども達からは「もっと読んでください。」という声もあり、高学年の児童達も充実した笑顔で教室から出てきました。「あんなに上手に読めるお兄さん、お姉さんになりたいな。」と、低学年の子どもたちも思ったことでしょう。

2/2 図書委員読み聞かせの練習

毎年恒例の図書委員による低学年への紙芝居の読み聞かせの本番が近づきました。図書委員の児童達は、お昼休みに集まって練習をしました。児童一人一人が評価表を持ち、グループの音読の評価をし、もっと上手に読むためにはどうすればいいのかを児童達で話し合いながら練習をします。低学年の子ども達が楽しみに待っているので、本番まで一生懸命練習して、みんなを楽しませてください。

2/2 3年 宝島の冒険

3年生の国語の単元「宝島の冒険」での学習で、子ども達は自分の物語を書きあげました。3年生の読書タイムでは、友達が書いたそれらの物語を互いに読み合い、感想を付箋に貼って交換し合っていました。友達が書いた、世界に一つしかないお話を、楽しそうに読んで、心を込めて感想を書いていました。小さな作家さん達は、自分の本を友達が読んでくれることを、喜んでいました。

2/2 幼稚部 まめまき

幼稚部の子ども達は、手作りのお面をかぶり、先生から豆をいただき、鬼を追い出す準備が整いました。そこに、保護者ボランティアの方が赤・青・緑の鬼に扮して登場しました。「鬼は外・福は内!」幼稚部の小さな子ども達の威勢のいい声が、時折降る雨も吹き飛ばすように響きました。節分は、季節の変わり目の邪悪や悪病を追い払うために、今から1200年前ごろから宮中で行われて来た伝統行事です。幼稚部の子ども達もこれで、健康で丈夫に過ごせますね。

2/2 研修のまとめ

小学部サンノゼ校の先生方は、毎年、実践目標を持ち、一人1研究授業を実施しています。今年は39名の先生方全員が研究授業を行い、今日はその課題への取り組みのまとめを研修会で、学年ごとに発表しました。「主体的・対話的で深い学びを促す学習活動」の実践について、毎週先生方が取り組まれている様々な実例が紹介されました。そして、子ども達が先生方の実践を基に、着実に力をつけてきていることが各々の学年の報告から分かりました。

1/26 海外子女文芸作品コンクール 表彰式

海外子女教育振興財団が毎年行っている「第39回海外子女文芸作品コンクール」受賞者の表彰式が全校朝会で行われました。今年は、海外に住む小中学生を対象に応募された4万点を超える作品の中から200点の優秀な作品が選ばれました。幼小部サンノゼ校からも2名の受賞者が選ばれ、本日の表彰式を迎えました。教頭先生の講評では「作文が上手になるこつは、みなさんも、いつも見ている景色、物をよく観察してみてください。」と、それをして受賞に輝いた二人を称え、みんなにその「こつ」を教えてくださいました。本校では、毎週作文の課題が宿題に出ます。児童たちは、毎週こつこつと努力して日本語での文章力を身に付けています。

1/26 1年 おみせやさんごっこ

1年生は、国語の学習で「ものの名まえ」を学習します。そして、「ものの名まえ」を集めて、おみせやさんごっこをしました。グループに分かれて何のお店を開くか、どんな品物を売るのかを考えて、看板や、品物を絵に描きました。お店屋さんとお客さんに分かれて、「いらっしゃいませ。」「~はありますか。」「~をください。」「ありがとうございます。」という言葉のやり取りも学びました。楽しく学べる活動型学習です。

1/26 幼稚部 お誕生日のお祝い

幼稚部サンノゼ校では、毎月その月に生まれた友達の誕生日のお祝いを帰りの会でします。その月の誕生日の幼児は、担任と副担任の先生から心のこもったお祝いの言葉と、家から持ってきたお気に入りの写真を添えた手作りの誕生日カードをいただきます。みんなの前でお祝いの拍手をもらって、一つ大きくなったことを嬉しく、誇らしそうに立っている幼児の姿が微笑ましいです。

1/26 冬季避難訓練

「自分の命を守るのは自分自身である」幼小部サンノゼ校では、年に4回の避難訓練を実施しています。今回は、昼休みの遊んでいる時間に緊急事態が発生した場合の避難訓練をしました。何か危険なことがあった場合は、教職員全員が携帯している笛を「ピーッ」と吹き、知らせます。そのような知らせを聞いた時には、近くの大人の下に集まり、静かに指示を待ち待機することになっています。毎年繰り返される避難訓練の成果もあり、子ども達は、速やかに行動し、集合すことができました。万一に備え、常に適切な行動ができるよう、真剣に避難訓練に取り組む指導をしています。ご参加いただいた保護者の方々も、ご協力ありがとうございました。

1/19 学年朝会3年

今日は学年朝会です。3年生は全員参加のゲーム「じゃんけん列車」を楽しみました。寒い冬にはぴったりの遊びです。先頭の人がじゃんけんをして、負けたら最後尾にくっついていくというゲームです。最後には3年生全員が一列になる長い列車ができあがりました。朝の冷たい空気も吹っ飛ぶほど楽しい朝会でした。

1/19 美化運動

サンフランシスコ日本語補習校幼小部サンノゼ校では、お昼ご飯を食べた後は、自分たちの手で自分たちの学校をきれいにする「美化運動」に取り組んでいます。今日の当番は学級係です。当番の児童たちは一生懸命行い、おかげですっかり校内がきれいになりました。この運動は、自分たちの学校をきれいにすることももちろんですが、ごみを出さないようにすることを自分たちで考える機会にもなります。借りている校舎をきれいにして返す。日本人の大切な心を育てる活動です。

1/19 児童会主催「しりとり大会」

先週の児童会委員会で、後期の活動として、だれもが楽しく参加できる「しりとり大会」を昼休みに実施したいという児童たちからの提案を受け、早速昼休みに実施となりました。6年生を中心に代表児童が昼休みにプラカードを持ち、全校児童に呼びかけました。プラカードを見てやってみようと、低学年、中学年の児童が集まり、児童会委員がリーダーとなり、しりとりが始まりました。難しい言葉は高学年の児童がヒントを教えてあげたり、優しく励ましてあげたり、心がほっこりとする場面がたくさん見られました。

1/19 幼稚部鬼の面制作

2月3日の節分が近づいてきました。幼稚部では2月2日にボランティアの保護者の方が鬼役になってくださり、豆まきをします。今日はその豆まきに使う鬼のお面作りをしました。先生から、作り方を教わり、はさみの使い方を工夫し、クレヨンで模様を入れ、思い思いの鬼の出来上がり。思いもよらず、可愛いい鬼ができあがりました。節分が待ち遠しいです。

1/12 幼稚部朝会

平成31年初めての幼稚部朝会でした。城田主幹からの挨拶があり、主幹の子どもの頃のお節料理の思い出のお話と、「好き嫌いなくいろいろなものを食べましょう。」というお話で締めくくられました。幼稚部では、もうすぐお店屋さんごっこの準備が始まります。そして、2月の節分に歌う「鬼のパンツ」の歌をみんなで歌って踊って練習をしました。今年も幼稚部では楽しい活動がたくさんあります。

1/12 児童会委員会

年が明けて、後期の活動も残り10回となり、いよいよ学期のまとめです。児童会委員の児童は、昨年を振り返り、よりよい学校にするために、「はきはきと挨拶をしよう」「学校をきれいにしよう」「決まりを守ろう」「走らない」など、課題を挙げて、取り組む方法を出し合いました。児童会委員の児童は、自ら課題を見つけ出し、ポスター作りや休み時間の呼びかけなど、主体的な活動を提案し、実践しています。

1/12 研究授業 5年

平成30年度の最後の研究授業がありました。サンフランシスコ日本語学校小学部サンノゼ校の教員は、1人1研究授業を毎年行っています。今年度も39名の全教員が、研修課題である「主体的・対話的深い学び」をテーマに研究授業で実践しました。今日の学習でも、児童はメディアとのかかわりをペアやグループで話し合っていました。また、受信側は、視点を変えて問題を見てみることなどの具体例を討論にして、互いの視点について深く学び合うことができました。先生方は日々教材研究をされ、指導技術を高めています。

1/12 1,2年生合同活動

1,2年生の活動の時間を利用して、合同学習「お正月遊び」がありました。この活動は、2年生が主体になって、1年生と一緒にお正月の遊びをする活動です。「かるた遊び」は2年生がかるたを読み上げ、「双六遊び」は2年生がルールを説明し、一緒に遊びました。「福笑い」も2年生が補助をして、1年生に「もうちょっと上だよ。」など、優しい言葉がけをしていました。縦の繋がりを経験しながら2年生は、主体的な活動ができるようなり、1年生も「もうすぐ2年生」という気持ちを高めるよい学習となりました。